メタボを有酸素運動で改善しましょう!

 

メタボリックシンドロームとは、よく略して「メタボ」と呼ばれていますが、内臓に脂肪が蓄積しすぎたポッコリお腹のような内臓脂肪型肥満が原因で、命にかかわるさまざまな生活習慣病になる恐れがある状態のことで、中性脂肪、血圧、血糖値を測定して、そのうち2つ以上に基準値を超えて異常と診断された場合を言います。

また、メタボ体型とは、お腹まわりを中心に脂肪が蓄積した内臓脂肪型肥満のことで、俗に「ビール腹」「ビヤ樽体型」などとも呼ばれ、目安としては、おへそまわりを測定して男性の場合、85cm以上、女性は、90cm以上です。

ちなみに、厚生労働省による最近の調査では、国内の40歳~74歳の全人口のうち、900万人以上がメタボリックシンドロームと診断され、さらに、1000万人近くが、その予備軍とされています。

このようなメタボ状態を放っておくと、重大な病気につながる危険がありますから、さっそく、改善する必要があります。

そこで、危険なメタボ体型を改善するために有効な運動についてご紹介します。

お腹まわりにつく内臓脂肪は、皮膚の下につく皮下脂肪に比べて落としやすいとされているので、運動習慣を身に付けて積極的に運動することがとても効果的になります。

そして、ひと口に運動と言ってもさまざまな種類がありますが、効率良く体脂肪を燃焼してくれるのは、酸素を体内に取り入れながら行う有酸素運動です。

それでは、有酸素運動にはどのようなものがあるでしょうか。

ウォーキング、軽いジョギング、水泳、ダンス、自転車などが挙げられ、比較的緩やかで気軽に行えるものが多いですから、無理せずに自分のできそうなことから挑戦してみましょう。

実際に、ウォーキングやジョギングなどは、ダイエットの王道と言われるほどの人気の高い運動で、早朝にウォーキンやジョギングをしている人をよく見かけますし、スポーツジムを覗いて見るとランニングマシンやエアロバイクなどの器具を使っての有酸素運動に励んでいる人が多くいらっしゃいます。

しかし、日頃から運動経験のない人が、あまり急にきつい運動をしても、絶対に長続きしません。

ダイエットを成功させる重要なポイントは、いかに継続するかにかかっています。

長続きさせることこそがメタボ体型の改善につながりますから、あまり欲張らずに、1日20分くらいの楽なウォーキングから始めて、徐々に慣れてきたら体力に合わせて、少しづつ時間を伸ばしていきましょう。

歩き方も、ゆっくりした歩きから徐々に速度を上げて、大股でさっさと歩けるようにすると効果も高まります。

もし、なかなか運動する時間が取れない場合は、日頃の生活の中でできる工夫をするだけでも効果が得られて変化を感じられるはずです。

例えば、電車やバスでは座らない、エレベーターやエスカレーターは控えてできるだけ階段を使う、昼食は会社から歩いて食べに行く、帰宅時は駅から遠回りして歩いて帰るなど、ちょっとした心掛けでできることはたくさんあります。

また、これらの有酸素運動に加えて、筋力を鍛える筋力トレーニングも行えば、さらに、ダイエット効果は高まります。

運動習慣を身に付けて、ぜひ、危険なメタボリックシンドロームを改善して下さい。